ワーママの衣食住

片付け苦手。片付けたいのにできない。ものを捨て減らすと自分らしさが残る

大人は、小学校3年生くらいから何かのウロコや、曇りがついていきます。自分を忘れた状態は、クモリガラスにウロコがついた感じです。それを、本人はあまり自覚していない。

仕事と子育てにおわれて
「自分らしさってなんだっけ?忘れちゃった(泣)」という時に読んでください。


自分と家族のためにモノを減らそう

今、自分をうれしい気持ちにさせてくれるモノ以外、手放そう!
残ったものをみたら、自分らしいもの だけがまわりにいてくれます!

スタートは服から!

服から減らす理由は、判断がつきやすく、達成感が半端ないから。フランス人は10着で一年中着まわしてる人もいるらしい!

用意するものは
・ハンガー30本
色、形がそろっていると仕上がりがキレイで達成感アップ。テプラで番号つけると分かりやすくなります。せっかく減らした服の数があとから増えない。

・中身が見えない袋 
5袋程度~?私は7袋くらい処分したことがあります^^;

①自分が今日にでも着たい服を取る

   

   ・真夏に着る服 10着(10パターン)

   ・真冬に着る服 10着(10パターン)コートは除く

   ・中間シーズンに着る服 15着



同じ服を着ていてもほとんど誰も気にしてません(笑)



仕事服は1着か2着。「自分制服」を決めてしまいましょう。毎日がラク!

参考: 「ジャムの法則」

選択肢が多すぎるとお客さんは選ぶことにストレスを感じて
ジャムを買わなくなるというもの。

その研究で最適とされた 選択肢は7±2=5~9

まずは膨大な選択肢を10に絞って、毎日の服選びのストレスも最小限にしましょう。

続けていくと、この方法のよさが実感でき、私は10着よりさらに減らしています。とってもラクで楽しいです!

②残った服の客観的評価



「自分がかわいく・かっこよく」見えるものを

家族・友人に聞く

聞くのが無理なら自分で写真を撮ってみてもいいです。 自分では気が付かない魅力を発見できるかも知れません。 鏡をみるだけではいつもと変わりませんよ。

もちろん、家族友人が「にあう!」と言ってもそれが自分で気に入らなければ捨てます。捨てる時には注意点があります。

③こっそり捨てる!!見直さない!


家族が見ていないときに、いらない服をどんどん中が見えない袋に入れて、捨てましょう。

こっそりが大切です!家族が「もったいない」と言って回収して、あなたの決意を無駄にしてしまうからです。せっかく判断のエネルギーを使ったのに、振り出しに戻ってしまったらぐったりしてしまいますから。

服を減らすと家族が幸せになる

これをやると、自分を大切にする方法を少し思い出してきます。忘れていた「自分がスキにしていい感覚」が戻ってきます。

だいたい体は1日1パターンの服しか着られない。だから、気に入った服ですごして・・・・いいんです!

服を減らすメリット

・10パターンと限定すると、
1着ごとをよく観察するようになります。限られたレギュラーに入れるための競争が始まります。似合って、着心地のいい服しか生き残れません!!

・自分の意思で決断した!という達成感を味わえます。

・採集選考に残った服を見れば、自分の「すきな服のパターン」が分かります。

・収納場所がすっきりして、ストレスが減り、毎日の服選びが楽しくなります。

自分のクモリをとることが、自分を大切にすることにつながっている実感が感じられると思います。

捨てた後の服選びに自信がない人は、思い切って外注するのもいいかもしれません。苦手な服選びでエネルギー使うより、自分が生き生き泳げる自分ゾーンで活躍してくれた方がよっぽど生産的です。

自分の好きなことで他人を喜ばせることができたら、それは仕事になる。自分の仕事がスキでしょうがない人に頼みましょう。その幸せな感覚が自分にも伝染してきます!

自分が幸せになれば、パートナーや子どもに幸せが伝染していきます!