キッズコックのレシピ

小学生の子どもが作れる料理 キッズコックのレシピ3 毎朝自信が育つ秋のリンゴジャム!

自分のつくった料理が、毎朝のレギュラー食材として食卓に並び、家族がおいしそうに食べているのをみる。

自分の「しごと」が誰かの笑顔をつくっているなんて、自分の「誰かを笑顔にする力」イコール自信を育てるいい方法だとおもいませんか?

今回は皮をむかないので、小学校低学年までのお子さんににぴったりのレシピです!


☆秋のリンゴジャム☆

用意するもの

道具

・包丁
・まな板
・ボール(大き目のもの)
・はかり
・鍋(大き目のもの)
・木べら!!

材料

・リンゴ 1.5g(中玉で6個程度)
・砂糖 450g程度
・レモン汁2個分(今回は、ご近所さんからたくさんいただいたスダチで代用)

方法

①ボールをはかりに載せてりんご1.5 kg を測る

今回、M2は、はかりのゼロ合わせを 覚えた!(レベルアップ!!)
そして、学校で習っている、1kg=1000gの知識も使った。

ゼロ合わせをして ボールにリンゴを1500 g になるように積めばいいことが分かった。

結局 1400 g だったけれど100 g くらい気にしない♪

↑おお・・・一気にぜんぶのせるんだ(笑)豪快!

②皮ごといちょう切りにして鍋に入れる

切っているうちに、リンゴに傷んでいる場所があった!これは切り落として外すといいね。

↑M2、これはいちょう切りかい??(笑)

母「やっぱりさ、もうちょっと大きい鍋の方が楽じゃないい??」
M2「いや、小さい方が洗いやすいから!」
子どもには子どもの考えがあるのね。

③レモン2個分(今回はスダチ)の汁を入れる

手で一生懸命絞っていると、「手がカボスまみれになって すぐしわしわになる!」
端から下の子たちが りんごのヘタを食べに来る !「アリンコみたい」とM2

↑おばあちゃんの手みたいにしわしわ!

④砂糖を450gを測って鍋に入れる

↑ こぼすなー!!アリンコたち(下の子ら)がくるぞ!!

↑うちは、おなかに優しいオリゴ糖が含まれている、てんさい糖つかってます♪

④鍋を火にかけて焦げないようにかき混ぜる

木べらでまぜなくていいのかな・・・?

実際に混ぜ始めると鍋が小さくて はみ出そう

M2「リンゴ、ちょっと大きかったかな」と振り返ったりもしてる

M2「下に水が溜まってきてる?!りんごペシャッてしぼんだし!!」と心配してるけど大丈夫、果汁が出たんだよ~

朝から大喧嘩していたKを呼んでいる・・・
M2「ちょっときて!!K!ちょっと!」
母「 喧嘩するんだから 2人は近づかないの!」
M2「心配だからKにみてほしいの!」

??大喧嘩してたよね??

「自分が能力ぎりぎりの課題に挑戦する」という状態になると、人は必死になり、人に助けを求めることができるほど謙虚になれるのか・・・

M2とKの二人がコソコソ話をして、なぜか口がモグモグうごいているのはどうしたことか。

切ったりんごの一個一個が大きいので、一回の味見でたくさん減る・・・

出来上がるまでに半分ぐらいの量になりそうだ(笑)

なぜか味見の人数も増えている・・・

出来上がり!!

なんか減ってる?!

木べらで混ぜるところを菜箸で混ぜてしまったので 、身が崩れてしまった(汗)

結局、聞き取りによると、みんなで4切れのリンゴを分けて味見したらしい。 ジャムにすると量が半分になる・・・なんでかって言うと水分が抜けたからだよ!
(あと、途中の味見の量が多いからだよ!!)



明日のあさごはんのヨーグルトに入れようね!
そして、家族みんなでM2にかんしゃして食べよう♪