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ワーママの妊娠・出産・授乳

出産。産院の選び方、決め方。個室/大部屋・同室/別室・授乳方針

4人産んだ私は 完全母子同室・選べる・完全母子別室の三種類の産院を経験しました。また、授乳についての指導もさまざまです。この体験談を読んで自分に合いそうな病院の条件を書き出してください。

本当に、一人目のときの自分に教えてあげたい!
もっと自分の大切な人たちと幸せ感を味わいながら産める方法もあるんだよって。そうするには自分が環境を整備するしかないんだよって。

事前に確認して、退院時の支払いでクレジットのポイントも貯めましょう。

一人目の産院 完全母子同室・母乳・相部屋・総合病院

一人目、はじめてのお産 、里帰り出産と仕事で産院の情報をつかめなかった私。値段と近さと、「とにかく産めるところ!」で決めました。

看護婦さんたちはすごくすごくよくしてくれた。でも、システムが私には過酷すぎた。

陣痛室

陣痛室はカーテンで5つくらいベットを仕切られていて、3人同時に入っていました。初産の私は、想像を絶していた痛みに、「ぐあー!!」と叫んでいました。腰もおなかも痛いし分け分からない。

出産後、同じ日に産んだ人たちに授乳室で「すごかったね・・・」と言われました。みんな、声をころして耐えてたんだ!!!
びっくりしました。そして一瞬、はずかしい?と感じかけました。
へこみそうになりましたが、


いやいやいやいや、、、まてまて!!
声を押し殺したストレスどこにためたの?? 顔のしわ増えるよ??
動物として間違ってるよ!!!

ちゃんとストレスなく、ストレートに「いたーい!!」「ぐあー!」と叫べる環境を自分に準備してあげましょう。


そんな姿は旦那にはみせたくない。と一言も声をあげなかったという友人もいますが、私の考えでは、「ぐあー!!」と叫ぶほどの痛みをみせつけて、旦那に「ここまで苦しんで俺の子供を産んでくれたんだ!」と記憶に焼き付けて父親になる自覚を持たせた方がいいと思います。


そんなんで引いちゃう男はもう少し鍛えた方がいい。私たち、次世代を生み育てるっていう修行に突入してるんだから。とわたしは思っています(笑)

授乳室

赤ちゃんは自分のベットと同じ高さのカートのようなベットに寝ています。
授乳室は自室から15mくらい離れていました。時間になったとき、赤ちゃんが泣いた時に、カートを押して授乳室まで行きます。

その15mが・・・長い!!!
「産後1ヶ月は天井見て暮らせ」っていうんじゃないの?!
腰もふらふらしてるし、切開したとこは痛いし、、、


徹夜で授乳して、赤ちゃんがねたら終わりと看護婦さんから許可をもらって、「やっと寝られる!」
カートにあかちゃんのせて、ふらふらの腰で廊下を押していき、途中であかちゃんに泣かれた・・・うそでしょ?おねがい寝て!!との祈りもむなしく、またユーターンして授乳室へもどって最初から授乳。

やすみなく母乳なので、切れた乳首が痛くて、乳首を洗濯バサミで挟まれるどころじゃない。冷や汗が出る。こんなに痛いって、だれも教えてくれなかったよね??ミルクってそんなにダメなんだ・・・

運良く自分がベットまでたどりついても、・・・同じ部屋のほかの赤ちゃんの「ふにふに・・・ふぎゃー」で、自分のあかちゃんにまた起きられて、ふらふらと授乳室へ。

くらくらねむいし、徹夜の授乳で首肩はがちがち。腰はふらふら。

病院の廊下で徹夜の授乳後、赤ちゃんのカートをおしながら、 一人、廊下にさしてくる朝日をみたときは、アタマには「修行」の文字しかなかった。

あの光景はわすれられません。

4人相部屋

自分に余裕がある入院(基本的には入院とは心身に余裕がなくてするものですが)は、相部屋で友達ができたりするのでしょうが

私はもうおっぱい修行で完全にいっぱいいっぱい。
しかも、話し声で赤ちゃんがおきてしまったら、また授乳室へ急行(まわりに迷惑)

旦那が来てもコソコソはなして、赤ちゃんの聴力検査の結果が再検査となって、精神的に追い詰められた気持ちになってもうまく伝えられず、夜中に一人で「子の子を守っていくのは私しかいないんだ!」と枕に顔を押し付けて泣きました。

仕事帰りの母がへとへとになって来てくれても、いる場所がないので、ベットの私の足元で寝てました。(ほんとに感謝です。)

ほんと早く退院したかった。

そして、単独おっぱい生活への不安いっぱいのまま退院しました。

これ、必要な苦労だったかな?????
すごくしっかり指導してくれたけど、もう少し他のルートでこの知識得られなかったのか??
もうちょっと幸せな気持ちでスタートできなかったかな??
(今、読んでくださってる方にお伝えできるってことにつながっていたのかな)

おまけ:お祝い膳にてんぷらとスイカの組み合わせが出た。この食べ合わせありなのかな??しかも産後すぐ??と思いました(笑)

そして、病室からくるまに乗るまでの数分のみ着たベビードレス・・・すぐおっぱいで黄ばむし要らなかった。その上、みんなも同じで一瞬しか着ていないから、おさがりがヤマのようにくる(笑)みんなもてあましています。

二人目の病院 母子同室選択可能・混合育児・個室・個人病院

一人目の産院の「母子完全同室・絶対母乳・4人部屋」が私にはつらすぎたので、自分に優しくしようと思って、
二人目を私立の「母子任意同室・任意母乳・個室」にしました。
病院の費用が高くなりましたが、満足度はかなり上がりました。

詳細費用についてはこの記事を読んでください。

また陣痛室で「ぐあー!」を長くやるのは嫌だとおもって、二人目は身構えて、ぎりぎりまで自宅にいました。長丁場が控えているとおもい、もう無理!と思ってから、ミスターイトウのバタークッキーとバナナを食べてから病院に連絡。

「!?来る前にもう赤ちゃん出ちゃいますよ!!早く来てください!!」と半ばおこられながら病院へ。途中車で破水(予想してバスタオルを座席に敷いていたので被害なし)

陣痛室

個室で家族用のソファーもついていました。あまりの静けさに拍子抜け。送ってくれた父がソファーに横になって寝ている様子をみる余裕あり。

ここなら、安心して「ぐあー!!」ってやれるだろうな・・・と他人事のように思う。

授乳

一人目で出会った搾乳器を最初から持参。自室に入ったらすぐにシュポシュポ搾乳開始。最初はまったくでないから、ただ機械的にシュポシュポ。
旦那と話しながら、テレビを見ながら、寝ながらシュポシュポ(最初は出ないから吸引の刺激を与えているだけ)

↑4回とも私を助けてくれてありがとう!

数滴出た母乳をベビーカップにいれてラップして冷蔵庫へ。
看護婦さんが赤ちゃんを連れてきてくれたらすぐに数滴出た母乳を手であたためて口に入れました。

↑ベビーカップ

この病院は、お母さんの体調次第で赤ちゃんを自室にいさせていいし母乳をあげてもいいし、しんどかったり眠りたいときは看護婦さんにお願いしてベビー室に連れて行ってもらえるシステム。

寝る前にシュポシュポやって、泥のようにねむる・・・
おきたら赤ちゃんを連れてきて授乳。
最高でした。自宅よりありがたい。

個室

一人目を連れての里帰りでした。義理の姉といとこに上の子は遊んでもらっていました。里帰り前に託児所を捜しておいて、里帰りと同時に時々慣らし保育。入院後は、母の仕事中は預けてもらっていました。

こんなこともあろうかと、これでもかというくらい人の輪のなかに放り込み、刺激を与えまくっていたので、託児所での生活はスムーズ。保母さんに、「最初の日から、ずっといる子みたいにリラックスして遊んでます笑」といわれました。

私が入院している産院へは、母の仕事帰りに上の子と寄ってもらっていたので、1日の出来事を伝えようと上の子が病院でおおはしゃぎ。

上の子が、赤ちゃんをつつこうが、抱っこしようが(サポートあり)、赤ちゃんが泣いたって

個室だからノーストレス!!!

旦那や家族とも気軽にハグしておしゃべりできるし、友人が数人来てくれても気兼ねなく楽しく過ごせました!

退院の日の前日の夜は、フレンチのコースを素敵な食堂でいただきました。普通は旦那さんや、両親といただくようでした。うちは、私の両親は仕事だし、見舞いに来てくれている旦那も上の子の夕飯の方が大仕事なので来られず。

私一人で食べました。シェフに、「ごめんなさい。一人で食べさせてしまって。相席できる人も今日はいなかったんです。」と言われて、寂しさを感じかけましたが、ちょっとまて。いや、明日から怒涛の毎日なんだから、こうやって一人でゆっくり食事できることが一番良かった。と思いました(怒涛の毎日が続く前提なので静寂ばんざい)

本当に、一人目のときの自分に教えてあげたい!
もっと自分の大切な人たちと幸せ感を味わいながら産める方法もあるんだよって。そうするには自分が環境を整備するしかないんだよって。

会計もクレジットでできたので、ポイントたくさんもらえました。
ただ、限度額の確認を支払い前にやっておかないと窓口で面倒なことになります!!!
支払い限度額を変更する手続き:カードの裏にある会社の電話番号に電話して、「いくらいくらくらいの支払いをしたいのですが支払い限度額どうなってますか?変更したいです」といえばOK。)

三人目四人目 母子完全別室・ミルク主体・個室・個人病院

上二人をつれての里帰りは仕事をしている私の母に負担をかけるので断念。

自宅周辺の産院で産むことになりました。

例によってぎりぎりまで自宅にいて、産まれそう・・・今日産む。と思ったら、しばらく入院なので、急いでクリーニング屋に出してた服を取りに行ったり、買い物しておいたり。

陣痛室

カーテンで仕切られていますがベットは2つ、個人病院だったので誰もいませんでした。ぎりぎりまで自分の個室で待てました。

3人目は、出産20分まえくらいまで、旦那や看護婦さんとおしゃべりして笑ってました。「あー、このくらいの締め付け感でこの間隔ならまだ本気モードじゃなくていいや。」と分かるからです。

ただ、陣痛室に入ってきた先生に「ん?ここ、もうすぐ産む人はいってるよな。」「笑い声が聞こえたからおどろいたよー!」と笑われました。

ほかに人もいないので、静かにしなきゃいけないって気をつかわなくていいので、自分と、できれば一緒にいる人が楽しく過ごせればいいので安心です。

授乳

ここの先生は「母体をやすませることが一番大切」と考えておられたので、母子は完全に別室。最初からミルクをどんどんあげます。


最初の搾乳のおっぱいをどうしようかと聞くと、「洗面台に流してください」といわれてびっくり。「乳の一滴・血の一滴 」なのにな・・・と思いました。まさかここまでとは想像していなくて、保冷バックを持参してきていなかったので、すぐに友人にたのんで買ってきてもらい保存しました。

食事も授乳の出とか詰まりを度外視したフルコース。
「お母さんは帰ったら、ものすごく大変だから」と至れり尽くせり。

メインが肉と魚両方出るので、夜、お見舞いにきた旦那に食べさせていたら(旦那の夕食はコレでおわり笑)厨房で「すごい!このひと全部食べてるよ!!」と言われていました。食品ロスはいけません(笑)

先生とお話しするとお母さんへの気遣いが伝わりますが、「この病院で産んだ人おっぱいでないだろうなー」と感じていました。
数年たった今の聞き取りでは、私の想像は正しかったことが分かりました
4・5人に聞きましたが、みんなおっぱいで悩んですぐにミルクにしています。
そりゃそうだよ。母子別室で産後のおっぱいに「吸う」刺激を与えてないから。

授乳してオキシトシン(収縮ホルモン)がでたときの幸せ感を味わわずに育児を終えるのは残念だし、動物としての親子間の愛着形成に大切なのにな・・・と思います。(そして病院のロビーでお母さんたちに自分の授乳方法を伝授してました)

個室

やっぱり個室が一番!!
でも、完全母子別室なので、例によってシュポシュポしながら空見たりして、ヒマで寂しかったです。
「昔の女の人が、産んだ子供をすぐに取り上げられて乳母にまかされちゃう気持ちってこんなかな・・・産んだら用無しみたいな扱いはやだな・・・」となんだか悲しい気持ちでした。

赤ちゃんが別室にいるので、お見舞いも別室のガラス越し。
やっぱ2人目の病院がよかったなー。この辺にそんなスタイルの病院なくて残念。


私の産院体験、いかがだったでしょうか。どんな産院で産みましょうか?

計画分娩、無痛分娩の病院もあります。
でも、母体の状態や赤ちゃんのタイミングによって計画分娩にならなかったり、予期せぬタイミングで陣痛が始まってしまい、後から打った無痛の麻酔がきかないのはザラです。(痛みはスタートしてしまってから抑えるのが難しい機序でおこります。)

動物の出産のタイミングをコントロールすることは、とても難しいことなのです。

高齢出産なら、体力の温存のために無痛の方がいいこともありますが、産後の母体の体の戻りを考えたら、私は自然分娩派です。

無痛・計画のつもりがそうなれなかった時のために、母子同室かどうか・授乳への基本方針・個室であるかを、産院選びの優先事項の上位の条件に挙げたほうがいいです。この点が押さえられた上で無痛を選択したら、コントロールできなかった時も満足度が高いのではないでしょうか。


思い出してしまいました(泣)
私がんばった。一人目耐えたから自信はついたけど、しんどさを経験しているだけに自分に優しくしないと二人目以降なんてムリ!


旦那さんにも伝えてください。 出産するときに、母体があんしんできる環境が必要なのはあたりまえ。動物だって自分が一番安心できる場所へ行って産みます。


出産は人生で1回?2回?5回まではいかないでしょう?
命がけの大仕事なんです!
自分のために・赤ちゃんのために。全力で安心を整備しましょう。