共働き、子ども4人で生活する私がおすすめする家事を減らす方法。今、職場と家で、毎日無我夢中で走っているママ。仕事で得たお金を投資して、自分のココロとカラダのために、未来の自分の時間を買いましょう!!
ムスメたちに、未来のワーキングマザーに、継続可能なワーキングマザーの生き方を無形遺産として残しましょう!!
「子育てしながらの共働き」のイメージがつかめないまま、仕事に突入してしまったら、どうやって生活のスピードを緩めていいか分からないまま走り続けることになります。
20~30代はそうは言っても体力でカバーできます。
40代の「無理すればなんとかなる」は、ココロとカラダを慢性的に追い詰めてきます。限界まで、倒れるまで走った後、生活はどうなりますか?
文明の利器を上手に使って、自分のために、家族のために生活のスピードを緩める努力をしましょう。どうやったら自分がいなくても家事(業務)が進むかをしっかり考え投資しましょう。
その上で家事分担を見直せば、人生が変わります!
「掃除」業務を減らす
①ルンバ投入(経費 35000円程度)
↑スケジュール機能は必要ないのでルンバ643の32860円で十分幸せ
我が家では、子どもが生まれてからルンバを導入。いかにルンちゃんが働きやすいかを考えて、床に物を置かなくなりました。部屋の中もスッキリして一石二鳥です。 ほんと生活の幸せ度が上がった!!と私は感じています。
4万以下で、文句も言わずに毎日支えてくれるんですよ!!買わない手はない。ワーママを続けるための必要経費です。
快適・簡単 ルンバ生活の始め方
スケジュール管理機能のない安い機種を購入
管理機能のない安い機種を購入して、曜日ごとに掃除する部屋を決めましょう。
例)月曜:主寝室 火曜:子どもの寝室 水曜:書斎 木曜:和室 金曜:リビング
朝、ルンバを掃除する部屋に入れる
みんなが出たら最後に掃除する部屋にぽいっと入れてドアばたん。以上!
夜、ルンバを回収
かえってきたら、掃除をおえたルンちゃんが部屋のどこかにいます。
ルンちゃんをさがすのも ネコをさがすみたいでワクワクします。私のひそかな楽しみデス。私が働いている間に、私のリアル分身として掃除してくれてた・・・
ルンバのハンドル部分を持って大きなゴミ箱の上でゴミを振り落とす
キッチンのゴミ箱の上で逆さにしてパタパタとゴミをだしながら、「今日もありがとね~ルンちゃん」と毎回口に出てしまう。感謝のココロがわいてくる・・・
ロボットによる家事軽減 、いやそれを超えた、不労所得?不労労働の感覚を本当に実感でき感動します。
文明の利器を駆使したら、ワーママ生活乗り越えられるかも!と希望が湧いてきます(笑)
だんだん、「いかにルンちゃんが働きやすいか」を考えて家具の配置を考えたり、床にものを置かなくなることで、物が整理されて余計なストレスの根本原因が解決されるという副次的な効果もあります。
(そして、お金持ちの家は、床の面積割合が大きいらしいです!)
”収入と床の面積は比例する” というのは昨今、耳に入ってくる話ですが、ドイツの心理学者の臨床データからの結果だそうです。
大きな家を買うことは難しくても、我が家の相対的な面積割合はルンバを生活に入れることで増大し、ルンバの邪魔になるような、床に置く無駄なものを買うことは減り、ストレスは減少しました。
②マキタのハンドクリーナー投入 (経費 22000円程度)
↑業務用の強力なもの。BB弾とか紙粘土のかすも吸ってくれる!!22000円程度
ルンバ効果で床に物はほとんどありません。このクリーナーもS字フックでぶら下げています。もう、いかに床にものを置かないかを考えるのがゲームになってきます(笑)
このクリーナーで、ルンちゃん出動までいかない、机の下のえんぴつの削りかすや、テーブルの下のパンくずをさっと吸い取るとラクです!
これなら子どもでもすぐに掃除機をかけられるので、「ちょっと掃除機かけといて」と三歳児にためしに言って見ましょう。案外やれます!!
もともとあった普通の掃除機はほとんど・・・めったに出動しなくなりました。
業務用なので吸い先が明るくなるライトがついてます。大工さんが現場でつかうらしいけど、強力!!
マキタシリーズはバッテリーがほかの機械にも使えて便利。電動ドリルや、最近は草刈機にも使えます♪
③庭を宿根草とグランドカバーで覆う (経費 3000円程度)
ガーデニング好きなんですが、掃除と手入れ雑草取りが大変になりました。
雑草が生えないようにグランドカバーしてくれる植物をうえて
花は宿根草にしました。放っておいても、勝手に咲いてくれるので
じわじわウレシイ!
マンションの方も、一年草を買ってきて毎回捨てるより、手間がかからずにグリーンを楽しめますよ♪
特に「アジュガ」はピンクも紫も良く増えるしかわいい!!
「洗濯」業務を減らす
④ハンガーを統一 (経費 13200円)
クリーニング屋さんからきたハンガーや、サイズ、様式が違うハンガーは、使う時に「どのハンガーを使おうか」と一瞬考えてしまうものです。
一生涯でハンガー選びにかける時間を今回以降なくしましょう。
大人用と子供用の2種類のハンガーを100均で用意。ハンガーを統一することで仕事が速く見た目もきれいになります。
こどもの服は小さいと滑って落ちるので、滑り止めつきにしています。
ワンシーズン一人20本もあれば足ります。むしろ足らせましょう!!
20本×4シーズン×6人÷4本セット×110円=13200円
大人分はクリーニング屋さんからのハンガーを黒に統一するだけでも違いますよ!!
我が家では、上の服は全部ハンガーにかけて干してそのままクローゼットへ収納しています。上の服はたたみません。
⑤ブラ用洗濯ネット投入 (経費 2310円)
↑ブラッピー もうコレ一択。
今後、「ブラの洗濯」について私は脳のメモリを一生使いません(笑)
ブラは手洗いですか?
仕事で帰って疲れてるのに、お風呂で洗濯?
すきならいいですが、やめましょう!!ママのリラックス時間を死守しましょう!
ネットに入れてますか?
安いネットに入れて何度涙をのんだか・・・
ブラを手洗いしたくない。けど型崩れもいや!という私が、めっちゃ探してたどり着いたのはコレです!
2300円程度 と高いけど。 すっごいいいです! 3年以上使えます! セットして洗濯機にポイ。 以上!! 簡単でブラも型崩れせず最高です!!
(ただ、型崩れ防止のために本体のネットが厚く、カビがはえやすいので、毎回干してください)
⑥干す時、片付ける時に工夫して時間短縮
洗濯が終わったら、洗濯そうの洗濯物をぱたぱたしながら
洗濯機のふちに、片付ける場所ごと、種類ごとにかけていきます。
(ドラム式ならどこかかけられるところ)
タオル・子どものシャツ・パンツ・くつした・・・
上の服は、大人・子ども何枚かをざっと数えながらかけます。
洗濯ピンチ2つと、ハンガー大人用・子供用を必要数用意。
片付ける場所ごとに、洗濯ピンチを用意して、種類ごとに洗濯物をつけていきます。
我が家の例)
洗濯ピンチ1 脱衣所・キッチン:布巾・タオル・パンツを交互に干す
洗濯ピンチ2 クローゼット:ズボン・靴下など
あとはハンガーに上の服をかけておわり。
洗濯は6人家族で毎日。干すのにかかる時間は10分です。
夜は、洗濯ピンチを片付ける場所に持って行ってその場でたたんで片付けます。(子どもがします。難易度にあわせて、洗濯ピンチごとに担当を分けているみたいです。)私がやると、たたんで片付けるのかかる時間は6分です。
タイマーで測ってやってみてください。我が家では工夫しないときに比べて毎日30分捻出できています。
テレビを見ながらやるよりも、さっとやってしまって、テレビを見ている間はストレッチをしてください!!
「炊事」業務を減らす
⑦買い物時間を短縮
買い物は週1回 何度もいくより効率的です。毎日行って気分転換するなら、「私、自分を大切にして気分転換した!」と納得して手帳に内容を書けるような気分転換をしっかりやりましょう。
スマホのエバーノートに「いつも買うものチェックリスト」をつくっておいて、キッチンで過不足を確認してから行きます。
ポイントカード類は車のダッシュボードに入っています。コレだけで財布の管理が簡単になりました!
⑧大容量冷蔵庫を投入
ワーキングマザーが生き残るためには、大容量の冷蔵庫は必須。
我が家は520Lサイズです。 汚れの目立たないブラウンを選択しています。
冷凍庫の容量が大きいほうが、お弁当対策に有効です。
大量に食べる男の子が多い、コストコに行く、釣りがすきな子(夫)がいるなら、追加で冷凍庫だけ購入するのもありだと思います。
↑いっぱい入ります。買い物の回数が減りますし、レンジ調理の食材を買っておけば、子どもが勝手に温めて食べてくれるので、夕方の戦争の被害が減ります。これとノンフライヤーで最強です。
⑨ノンフライヤーを投入
↑ノンフライヤーKaralla 小腹がすいた子どもが冷凍ポテトをフライして食べてます。油を使わないので子どもによるセルフサービスの救世主!
我が家の家事分担は、夫がお弁当係です。
夫は毎日、4個のお弁当を、多いときは6個のお弁当を生産されておいでです。
会社員の夫がなぜ朝の短時間で多くの弁当を作る「スーパー弁当クリエイター@」としてトップ?を走り続けられるかというと、このノンフライヤーが彼を支えているから!!
夫 激押しの理由は、なんといっても
「弁当メインおかず作成労力の激減!」
今まで、週一の日曜の買い物で買っていて、月曜にしか登場しなかったコロッケ、こどもに大人気のエビフライ、夫が「がっつり食べたい日」のから揚げも・・・
冷凍庫から出して、ノンフライヤーにポイ。タイマーチンでほかの作業をしている間に完成!!
そして、さらにすごいのは、ただ単に時短できるだけじゃないんです!
油をほとんど使わないし、むしろゴッソリ落とせるので健康的!
唐揚げなんかノンフライヤーにかけたら、落ちた油が流れるくらい溜まってますよ~
油で 胃もたれする人、高コレステロール血症の人、ダイエット中の人、ニキビなどに悩んでいる人には弁当以外にもおすすめです!
男性って「茶色い弁当」を渇望しますよね(笑)友人は、几帳面にいつも彩りを考えてキレイなお弁当を作りますが、当の夫は「なんだよ今日の弁当~ もっと『茶色く』してくれよ~」とリクエスト。(←友人ブチ切れ)
「肉肉肉!あげものあげものあげもの!!」がぐっと来るそうです。
また、男の子3人をそだてる先輩ママは「男の子はとりあえず揚げ物しとけば黙る。」と語っておられます。
そんな油と肉を求める男性たちにも、お腹に無理なく「健康的で茶色いガッツリ弁当」を手軽に笑顔で提供できますよ~!
多くのクチコミでもあるように、ノンフライヤーの難点は、「焦げ目がつかない」こと。
そのまま「揚げるだけ」の冷凍食品を投入すると、真っ白なエビフライができてしまいます。
そこで、
↑ミストオイルスプレー で調理前にオイルをかけると、うっすら焦げ目がついていい感じになります。
焦げ目が薄いですが、健康的にがっつり食べられますよ♪
⑩シャトルシェフを投入
ちょっと空いた時間にシャトルシェフにカレーやシチューを仕込んでおけば、火を使わないので 放置クッキングができます!
朝、出勤前に仕込めたら、夜、残業があっても子どもが勝手に食べられます!!!
鍋を発泡スチロールに入れたり、毛布に包んだこともありましたが、結局シャトルシェフ、便利!6人で6Lサイズを使っています。2万円程度です。
文明の利器をどんどん投入して、自分と家族のココロとカラダの健康ケアする時間を買いましょう!!